2007年6月23日(土)白馬大雪渓BC
約3ヶ月ぶりの更新は、またもやBC。
去年の日記を見ると6月3日に鑓温泉に行ったのがシーズン最後のBC。
(正確には9月に乗鞍チャリBCへ行っていたりしますが)
今シーズンは残雪が豊富というBCレポートがされ未だに滑っている人達がいるらしい。
GWに滑ってから一度乗鞍へ行ったけど、いまいち板を納める気になれない。
そんな人をもう一人、先週沢登りに行ったときに見つけた。
Iささん。
当初は富士山BCを検討していたけど、天気予報の雨に負けて早々に中止を申し出た。
しかし、金曜日の時点で長野県内土曜日降水確率0%。
0って・・・。
WEB上のレポを検討すると富士山よりも北アルプスの方が残雪もあり面白いと思われたので
駄目元でIささんにメールしてみる。(金曜日午後7時)
23日(土)朝7時
猿倉で待っているとIささんとSりん、M様が御到着。
開口一番「眠い」
そりゃそうだ、近場に住む私は恐縮しながらも出発準備を始める。
7時半頃出発
白馬大雪渓を登り行ける所まで。
8時半頃
林道の女王M様のハイペースに汗だくになりながら、白馬尻小屋着。
今日は本当に天気がいい。
小屋は建設中、ここから雪上、私はシール登行、他アイゼン装着。
石とか木の屑とかで汚く、ボコボコの雪ですが太陽により緩んでいるためシールでも登れる。
11時半頃
左右からの崩落に注意しながら岩室まで来る。
ここの急斜面をシールで登ろうとしたら下まで落ちそうな予感がしたので、
急いで夏道に戻り、板を担いで歩くことにした。
他メンバーはアイゼンなので問題なく雪上を通過。
この先に頂上小屋が見える。
12時半頃
頂上小屋到着。
M様は風邪で体調が悪いらしくダウン。
寝不足で高山病的なので寝ているよう言うが、ビールを一口二口飲むと顔色が戻り、
山頂へ行くと言う。
さすが100名山を制した女は違う。
杓子、白馬鑓方面。
日本海が近い。
山頂では雷鳥の番がいた。
天気がよく気持ちいいので少しグー寝。
15時半頃
このまま一日が終了してしまいそうですが、ここからが本番。
山頂付近は石もなく、適度な緩みで気持ちよく滑る。
会って3回目ですが、山におけるフィジカルとテクニックのポテンシャルの高さ、
個性的なしゃべり、頼もしい仲間が増えたという認識です。
岩室の急斜面を越えると落石の宝庫。
傷ついても良いと思っているけど、やっぱり傷がつくと悲しい。
登った分だけ下りがある。
結構長く滑れた。
16時半頃
白馬尻小屋。
少し先の沢で板を洗って他メンバーは靴等履き換える。
17時過ぎ
下りの女王M様のハイペースで駐車場着。
温泉は「おびなたの湯」に行こうとしたら17時半までで終了。
「倉下の湯」に変更。
久しぶりにソウル肉を食べて解散。
遠いところお疲れ様でした。
一応、板を納める気になってきました。
但し、落石の少ない乗鞍か立山なら行ってもいいかも・・・(To Be Continued)
去年の日記を見ると6月3日に鑓温泉に行ったのがシーズン最後のBC。
(正確には9月に乗鞍チャリBCへ行っていたりしますが)
今シーズンは残雪が豊富というBCレポートがされ未だに滑っている人達がいるらしい。
GWに滑ってから一度乗鞍へ行ったけど、いまいち板を納める気になれない。
そんな人をもう一人、先週沢登りに行ったときに見つけた。
Iささん。
当初は富士山BCを検討していたけど、天気予報の雨に負けて早々に中止を申し出た。
しかし、金曜日の時点で長野県内土曜日降水確率0%。
0って・・・。
WEB上のレポを検討すると富士山よりも北アルプスの方が残雪もあり面白いと思われたので
駄目元でIささんにメールしてみる。(金曜日午後7時)
23日(土)朝7時
猿倉で待っているとIささんとSりん、M様が御到着。
開口一番「眠い」
そりゃそうだ、近場に住む私は恐縮しながらも出発準備を始める。
7時半頃出発
白馬大雪渓を登り行ける所まで。
8時半頃
林道の女王M様のハイペースに汗だくになりながら、白馬尻小屋着。
今日は本当に天気がいい。
小屋は建設中、ここから雪上、私はシール登行、他アイゼン装着。
石とか木の屑とかで汚く、ボコボコの雪ですが太陽により緩んでいるためシールでも登れる。
11時半頃
左右からの崩落に注意しながら岩室まで来る。
ここの急斜面をシールで登ろうとしたら下まで落ちそうな予感がしたので、
急いで夏道に戻り、板を担いで歩くことにした。
他メンバーはアイゼンなので問題なく雪上を通過。
この先に頂上小屋が見える。
12時半頃
頂上小屋到着。
M様は風邪で体調が悪いらしくダウン。
寝不足で高山病的なので寝ているよう言うが、ビールを一口二口飲むと顔色が戻り、
山頂へ行くと言う。
さすが100名山を制した女は違う。
杓子、白馬鑓方面。
日本海が近い。
山頂では雷鳥の番がいた。
天気がよく気持ちいいので少しグー寝。
15時半頃
このまま一日が終了してしまいそうですが、ここからが本番。
山頂付近は石もなく、適度な緩みで気持ちよく滑る。
会って3回目ですが、山におけるフィジカルとテクニックのポテンシャルの高さ、
個性的なしゃべり、頼もしい仲間が増えたという認識です。
岩室の急斜面を越えると落石の宝庫。
傷ついても良いと思っているけど、やっぱり傷がつくと悲しい。
登った分だけ下りがある。
結構長く滑れた。
16時半頃
白馬尻小屋。
少し先の沢で板を洗って他メンバーは靴等履き換える。
17時過ぎ
下りの女王M様のハイペースで駐車場着。
温泉は「おびなたの湯」に行こうとしたら17時半までで終了。
「倉下の湯」に変更。
久しぶりにソウル肉を食べて解散。
遠いところお疲れ様でした。
一応、板を納める気になってきました。
但し、落石の少ない乗鞍か立山なら行ってもいいかも・・・(To Be Continued)
by suekun-k | 2007-06-24 13:47 | back country